毎年10月9日は所子の賀茂神社例大祭ですが、今年は夏過ぎから始めた随身門の修復も終わり、
例大祭が盛大に行われます。

午前10:00~11::00 時 祝賀祈念(氏子入り、紐落、還暦等)
午後2:00~祭典(浦安の舞 奉納)、随身門竣工祝賀行事 神楽奉納 (恵比寿大黒の寿福舞)祝賀餅まき

 

賀茂神社の鳥居は花崗岩を用いて1746年に建てられました、重文門脇家建立より23年前のことです、奉納された棟札から石工は泉州の職人です。
鳥居から北に 向かって伸びる空間は「神様の通り道」と伝えられ、この先に糺大明神の跡地が在ります(糺大明神は賀茂御親神社とも言われています)。

この神様の通り道が、所子集落の上の屋敷群と下の屋敷群を分けています。

随身門は明治初期の建物で両側には門を守る神として随身像(かどもりの神、かどの長)が祀られています。
写真の様に随身門の土台が、風雨にさらされ朽ちていたので、このたび修復されました、一度すべて解体して、
朽ちた部分だけを取り除いて修復されました。

伝統的建造物保存地区の保存物件は、この様な修復がなされるものと思います。

社殿
賀茂大明神は郡内でも最も古い鎌倉時代からの旧社と伝えられ、明治初年に賀茂神社と改称されました、
江戸時代(1768年)の記録では21柱の神様が祀られた大きな社であったことが記録の残されています、
現在の社殿は、遷宮が行われた大正3年に再建されたもので、正面側の屋根を長く延ばした流れ造り
という形式が用いられています、明治以降、多くの近隣の神社が合祀され、10月9日が例大祭です。

例年の例大祭では行われない随身門竣工祝賀行事、神楽奉納、餅まきがあります、皆さんぜひお出かけください。